【中学地理・第1回】地球のすがた

中学地理

地理の第1回は世界全体の話です。

六大陸を覚えよう!

地球は「水の惑星」といわれるほど、水が豊かな星です。

陸地と海洋(海)の比率は3:7。

海は広いな、大きいな♪ですね。

陸地のうち、特に大きな陸地を大陸といい、6つあります。

面積の大きい順に並べてみますね。

  1. ユーラシア大陸
  2. アフリカ大陸
  3. 北アメリカ大陸
  4. 南アメリカ大陸
  5. 南極大陸
  6. オーストラリア大陸

この6つの大陸を六大陸といいます。

大陸には定義はなく、6番目のオーストラリアよりも小さい陸地は「島」となります。

三海洋も覚えよう!

地球の表面の約70%を占める海洋は大きく分けて3つあります。

  1. 太平洋
  2. 大西洋
  3. インド洋

海洋も大きい順に並べました。

ポイントは漢字です。

1の太平洋を×平洋と書かないように注意しましょう。

大西洋はユーラシア大陸から見て「西にある大きな海」だからですが、太平洋は「太平な海」だから太平洋なんですね。

昔、マゼランという人が世界一周の冒険をしているときに、荒れた大西洋に比べて、「なんて穏やかな海なんだ」みたいなことを言ったことに由来しているらしいです。

「ふとひらひろし君」と「おおにしひろし君」とでも、覚えておきましょう。

州で分けることもある

世界を「州」で分ける場合もあります。

その場合は

  1. アジア州
  2. ヨーロッパ州
  3. アフリカ州
  4. 北アメリカ州
  5. 南アメリカ州
  6. オセアニア州

学校の地理の授業などでは、この分け方で学習していくことになると思います。

アジア州の中でも分類があり、日本や中国などを含む東アジア、インドを含む南アジア、タイやフィリピンを含む東南アジア、といった分け方をすることがあります。

世界の国々を見てみよう

世界にはどれくらいの数の国があるでしょうか。

数え方はいくつかありますが、日本が国として認めているのは196ヵ国あります(日本も含む)。

国連に加盟している国は193ヵ国です。

日本が承認しているバチカンが国連未加盟だったり、日本が承認していない北朝鮮が国連に加盟していたりするので、この2つの数は合いません。

こうした国々の境目を国境こっきょうといいます。

国境は日本が海に隔てられているように、山や川などの自然の地形で分けられている場合もありますし、地図上の線を利用して無理やり決めたものもあります。

世界にはたくさんの人が住んでいて、『世界人口白書2025』によると世界の人口は82億3200万人となっています。

1位はインド(14億6390万人)、2位は中国(14億1610万人)、3位はアメリカ合衆国(3億4730万人)となっています。

1位と2位は僅差ですが、3位との差はかなりありますね。

ちなみに少子化が進む日本は12位(1億2310万人)です。

まだ世界的には多い方ですが、今後は順位が下がりそうですね。

ちなみに国土の広さの順位は、1位ロシア、2位カナダ、3位アメリカ合衆国となっていて、日本は60位です。

逆に、世界で最も小さい国はバチカンです。

それでは2番目はどこでしょうか。

答えはモナコです。

フランスの南部、地中海に面した国です。

世界で最も人口密度じんこうみつどが高い国でもあります。

国名や国旗にも注目!

国名はその国の特徴をよく表していて、なかなかおもしろいです。

例えば、エクアドル。

スペイン語で「ecuador(エクアドール)」は赤道を意味します。

その言葉通り、エクアドルには赤道が通っています。

また、ウズベキスタンやカザフスタンのように、中央アジアには「~スタン」という国がいくつかあります。

この「~スタン」は、ペルシャ語で「土地」や「国」を意味します。

つまりウズベキスタンは「ウズベク人の国」「ウズベク人の土地」という意味になるんですね。

英語でいうフィンランドなどの「land」と同じ感覚ですね。

また、国旗のデザインにも注目してください。

いろんな図案がありますが、キリスト教系の国は「十字」があったり、イスラム教の国は「三日月と星」が使われていることが多いです。

チェックテスト

オリンピックのシンボルとなっている五輪のマークですが、あの輪っかはヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの5つの大陸を意味しているそうですよ。

近代オリンピックの父といわれるクーベルタン男爵が考えたんだって。

今日はここまで。

アリーヴェデルチ!

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