前編の「成基学園(私立受験コース)」に引き続き、今回は「洛西進学教室(公立中高一貫受検コース)」の事例を紹介します。
前編の「成基学園(私立受験コース)」の記事はこちら↓
洛西進学教室に小4の終わりから通いはじめ、受験本番までの約2年間に、総額どれくらいかかったのかを具体的な金額でお伝えします。
中学受験をする上で大事な「予算」の検討材料になれば幸いです。
事例2:洛西進学教室の公立中高一貫受検コースの場合
前提条件
受講期間:小4の年明け(2月)から、小6の受検(1月)まで。
受講した教室:桂本部教室
受講したコース:公立中高一貫校(西京・洛北)向けのコース。週3回ほど授業があります。
コマ数や時間帯:公立向けのコースは2クラスあり、クラスによって時間割が違いました。17時から19時くらいの時間帯で、私立コースに比べると早く終わります。ただ、その分、土曜日の午後は約4時間ほどと、少し授業時間が長くなっていました。
※私立を受ける人向けの四谷大塚コースというのもありました。この四谷大塚の私立コースは公立コースに比べると終わる時間は少し遅かったようです。
ちなみに洛西進学教室に通ったレビューがありますので、あわせて読んでいただけると講習内容などがわかりやすくなるかもしれません。
4~5年生でかかった費用
小学4年生からといっても、公立中高一貫コースは小5からの設定なので、小5の料金設定として書いておきます。
小5の通常授業料は毎月26,000円+諸費2,000円くらい。
講習費やテキスト代がかからない月であれば、28,000円台でおさまっていました。
12ヵ月のうち半分くらいの月は、この28,000円台でおさまりますが、講習などがあるともう少し高くなります。
5年生の間で最も高くなった月は75,000円ほどかかりましたが、先に成基学園の私立コースに通っていた経験があったので、かなり負担は軽く感じました。
6年生でかかった費用
6年生になると通常授業料が少し上がり、毎月28,000円くらいになります。
これに諸費を足すと、毎月30,000円ちょっとかかることになるわけですが、やはり6年生になるとそれだけではおさまりません。
30,000円台でおさまったのは、12ヵ月のうち3ヵ月くらいで、あとは講習費やテキスト代、外部模試代などがかかってきます。
それでも洛進の公立中高一貫受検コースは高い月でも10万円は超えませんでした。
ひとつは料金設定が少し抑えめだということもありますが、夏期講習代が2ヵ月に分割請求されたり、夏休みは夏期講習があるので通常授業料が免除されたりといったことも、要因としてあげられます。
通算でかかった費用
洛西進学教室(公立中高一貫受検 西京・洛北コース)2年間の総額:約115万円
4〜5年生の1年間:約50万円
6年生の1年間:約65万円
※交通費・受験料・合宿費を除く
うちならではの費用
我が家ならでは、プラス要因、マイナス要因はとくになく、標準的だったのではないかと思います。
月々の費用を大きく左右するなら講習や模試などですが、そんなに取捨選択できるほどの選択肢はありませんでした。
選択の余地があったのは「五ツ木進研模試を受けるかどうか」くらいですが、上記金額には特段影響はなかったです。
成基学園と比較して
成基学園では私立受験コースを受けたので、授業時間、講習の数などが違い、比べられませんが、洛進の方が料金が安め設定かなとは感じました。
成基学園にも公立受検コースはあるので、西京・洛北を志望校とする方は同じ公立受検コースで料金を比較してみるといいと思います。
大事なのは「そのコースを受けた生徒が、西京・洛北にどれだけ合格しているか」です。
合格数はもちろん、合格率(何人受けて、何人受かったのか)は重要な指標ですが、細かいところまでは、成基学園も、洛西進学教室も公表されていません。
個人的な見解にはなりますが、現在の西京や洛北の合格ラインを考えると、公立受検コースだけでは学力的に届かないのではないかとみています。
両塾から出ている合格者が「どれくらいの期間、どのコースで勉強したのか」や、それが「今年、昨年、一昨年はどうだったのか」を、入塾前に確認することをお勧めします。
今回の事例についてちょっと補足
前回お伝えした成基学園も、今回の洛西進学教室も京都を地盤とされている塾です。
地域が変われば、また金額なども変わってくると思います。
また、値上げブームの昨今、おそらく塾代も全体的に上がっているかもしれません。
上記の料金よりも、さらに高くなっている可能性があります。
あくまで「過去のひとつの事例」として見ていただき、実際にどれくらいかかりそうかは、各塾にご確認ください。




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